ウミガメ
先週の土曜日、琴ヶ浜にウミガメが現れました。
と言っても、生きて動いているウミガメではなく、
どこかで息絶えて漂流していたものが、浜に漂着しに来たというものでした。
それでも、その大きさと珍しさに、おとなも子どもも大興奮。
波打ち際で海水に揺れ動かされながらゆらゆらと漂う死んだウミガメを、
あれこれと想像を膨らませながら、長い間見続けたのでした。
翌日、アクアスの方々が来られて、写真を撮ったり計測したりされました。
話を聞くと、日本海の海岸にもウミガメが産卵にやってくるそうで、
ここの近くだと、江津でウミガメの赤ちゃんが孵ったことがあるそうです。
多岐や益田の方でも、産卵に上がってきたウミガメがいたそうなので、
琴ヶ浜でも可能性がないわけではないのだと知りました。
ただ、今回漂着したウミガメはオスのようでした。
もしもウミガメの赤ちゃんを間近で見れたら、それはそれは感動するでしょうね。