

どんどるま
- 2021年2月26日
蕾
天気の良かった昨日、表側にある杏の蕾が色づいているのに気が付きました。 蕾の色は、その蕾が開いたときよりも濃くて鮮やかな色をしていて、 それもまた楽しめます。 毎年6月に、かき氷やジュースのために杏のシロップを仕込みますが、 この木から採れる杏も、量が採れるようになってきました。 今年はどれくらい実が生るでしょうか。 蔵の2階は、漆喰塗りが終わり、ベッドの骨格も出来上がりました。 あとはベッドのすのこ的な部分を付けて完成です。


どんどるま
- 2021年2月23日
approach
春一番が吹いた日曜日は天気が良く、ほんとうに春のようでした。 陽の光が明るいので、敷地に入るところから、蔵の入り口に至るまでの写真を撮ることにしました。 建物の左側の通路から入っていきます。 手前の木は桃の木です。 この通路も昨年までは、雑草生い茂る道でしたが、 コンクリートを打って、管理しやすくなりました。 通路を進むと、路はアーチ状に右に曲がり、 (この辺りはレンガや瓦を敷いて作りました) 道なりに行きますと、 蔵が現れます! 中庭も見えてきます。 蔵の入り口に向かいます。 ようこそ!


どんどるま
- 2021年2月21日
味噌
冷凍庫に眠ったままの米麹をようやく消化できました。 うちの娘は、味噌汁に浮かぶ大豆の粒をとにかく嫌がって、 いつも具だけ食べて汁を残そうとするので、 なるべく大豆の粒がのこらないように、と 大豆を潰す作業にはフードプロセッサーを使いました。 潰す力は使わないけど、手間がかかるので、結構疲れました。 また、味噌樽に詰めた後、これまでは表面を覆うのにラップを使っていたけど、 今回は和紙を使ってみました。 もともと持っていた丈夫な和紙ですが、衛生面が少し気になったので、 アルコールを浸したものを張り付けてみたけど、どうだろう。 うまくいけばいいです。 蔵の2階のベット作りも少しずつ進んでいます。 他の仕事や花粉症も手伝って、進行スピードはゆっくりですが、 松材を使ったベッドの一部が出来上がったりしています。


どんどるま
- 2021年2月18日
ルッコラペースト
休みの間は何をされてるんですか、とたまに聞かれることがあります。 お店のシーズン中ほどではないにしろ、こまごまとしたことから、わりあい大きなことなど やることは絶えることないので、地道にこなしていきます。 今日はルッコラペーストを作りました。 庭に自生するルッコラを、本格的に暖かくなる前に収穫して、ペーストにするのは毎年の仕事です。 ルッコラと、パルミジャーノ・レッジャーノ、ニンニク、クルミ、塩、オリーブオイルを フードプロセッサー入れ、回すと、とてもきれいな緑の色の瓶になりました。


どんどるま
- 2021年2月17日
海岸
子どもの部活の手伝い中に、打撲して肋骨を痛めてしまったために、 ここのところ大人しくしていましたが、久々に歩いて隣町に行きました。 昨日、仁摩の海岸から撮った画像です。 強風による高波のため、足元まで迫り来る海水でしたが、 今日の方が海はもっと荒れているだろうと思います。 琴ヶ浜のある馬路と宅野の間に位置する仁摩の砂浜は、琴ヶ浜ほどの広さはないものの、 水シャワーや駐車場が無料で使えるので、地元の人には利用しやすい海岸です。 また、宅野の津辺海岸にも通じるのですが、一見したところ琴ヶ浜の砂に似ていて、 ここもきれいな砂と海があります。 津辺海岸の砂は鳴ることがあるので、もしかしたら仁摩の砂も鳴ることがあるかもしれませんね。 絵に描いたようなビーチの琴ヶ浜はもちろんですが、 利用しやすい仁摩の浜、プライベート感満載の宅野の浜、 海水浴だけでも、いろいろ選択肢があって楽しめるところです。 まだ季節は先ですけどね。

どんどるま
- 2021年2月10日
漆喰に
蔵の壁は、漆喰と木の部分がほとんどですが、今回、2階のベッドを作り付けるにあたって、 木の部分を漆喰の壁に作り替えたりしています。 というのも古い建物なので、風が強い日に、すきま風や土壁の土が入り込んでくるのを 防げていなかったので、その対策のためです。 少し紹介すると、蔵という建物の構造のため、全体的に窓が少ないです。 そこで、蔵を削って南側の壁を作り直したときに、 2階の壁の柱のほぞ穴にガラスをはめ込んで、 光が感じられるようにしてあります。 こちらは1階の2段ベッドの部屋です。


どんどるま
- 2021年2月7日
庭木
宅野の『チーナカ豆』の敷地内には、いくつかの果樹を植えています。 中庭には、洋梨、ぶどう、梅、グミ、レモンの木がありますが、 そのうち、実が生ってくれるのは、ぶどう、梅、グミ。 日当たりが悪いレモンと、洋梨はまだ若いのか、実が生りません。 レモンは何とかしたいのですが、とりあえず放っておいています。 このところ暖かい年が続いたので、毎年立春の頃には、梅のつぼみがいくつか開いていましたが、 今年は寒いのか、開いたつぼみはひとつもありません。 それでも、日々膨らんできているので、もう少しかなと楽しみにしています。


どんどるま
- 2021年2月5日
瓶詰め
昨年の12月に大瓶に仕込んだ柚子茶と柚子シロップを小瓶に分けました。 柚子シロップはかき氷用ですが、今まで米あめを使っていた分を、今回は水あめにしてみました。 米あめの方が栄養価が高い点で良かったのですが、独特の味が気になり出していたので、 思い切って変えてみました。 てんさい糖やきび糖、黒糖などの砂糖も使っているので、相変わらず茶色いですが、 味はスッキリとした感じで、より涼し気になった気がします。


どんどるま
- 2021年2月4日
2階のベッド
宿泊できるようにリノベーションした蔵には、1階と2階があります。 1階は2つの空間に区切って、手洗い場や電子レンジ、冷蔵庫などが置いてある 共有スペースと、押し入れを利用して作った2段ベッドの部屋を設けました。 2階は、1階に比べると広さのある一間の部屋で、 こちらもベッドを作り付けようと現在進行中です。 最初は、出来上がりの早さを求めて、ニトリですのこタイプのベッドを買って、 手を加えて完成させようと考えましたが、、、 やっぱり貧乏性なのか、そういう性分なのか、一から作ることになりました。


Yasumori Kazuyama
- 2021年2月3日
黒土
昨日、キエーロの土を求めて、ホームセンターなどで探してみましたが、 見つかりませんでした。 インターネットで検索すると、もちろん商品を見つけることはできましたが、 貧乏ぐせでポチッと押すことができません。 販売されている黒土は、関東ローム層の表層土の土で、 つまり降り積もった火山灰土が元になっているようです(売れているもの全てがそうなのかは調べていません) この辺でも三瓶山の噴火時の灰が土壌になっている場所があるはずだから、 似たものが近くで手に入れられるのではないか、 近くにあるかもしれないのに、遠くのものをわざわざわざお金を出して 買って配達してもらうのも、、、と思ってしまい、とりあえず保留。 そこで試しに、今日は近くの山に偵察?に行ってきました。 フカフカした枯れ葉や枯れ枝の下に黒い土が見える気がします。 ただ、本当に表面の薄い部分で、あとは粘土質。ここで集めるとしたら、 かなりの広範囲の土をいただかなくちゃ、となるのであきらめました。 道路に隣接する山をちょっと上がっただけですが、 波の音と鳥の声が共鳴する中、いい散歩になりました。