

どんどるま
- 2021年12月16日
今年の柚子仕事
毎年、11月の終わりから12月にかけての仕事です。 久利町の福田農園さんから無農薬の柚子を大量に仕入れさせてもらっています。 それは種なしの柚子で、小ぶりですが果汁がたっぶり、皮も含めて丸ごといただける ありがたい柚子です。 お店で使う果汁として、一升瓶に3本以上、手絞りで絞って保存しています。 料理に、お菓子に、レモン代わりとして一年中使います。 また、柚子ソーダのためのシロップとかき氷用のシロップを別々に仕込んでいます。 かき氷用のシロップは、みぞれのシロップに柚子のスライスを漬け込んで作ります。 みぞれのシロップには白砂糖を使わず、きび糖、てんさい糖、黒糖などを合わせて 作っているので、茶色いみぞれになりますが、味わいがあり、栄養分も豊富で、 これに柚子を漬けると、とてもおいしい柚子かき氷のシロップが出来あがります。 柚子ソーダ用のシロップ作りは、柚子茶の作り方で行います。 ひとつひとつ洗浄した柚子を4等分し、 実と皮に分けます。 皮の綿の部分に苦みがあるので、 ひとつひとつスプーンでこそぎ取っていきます。 特にこの作業が大変で時間がかかり


どんどるま
- 2021年12月1日
久しぶりのライブでした。
琴ヶ浜の『チーナカ豆』が休業に入り、店の片付けや大掃除、 久々に行ったライブ、宴会やコース料理の予約営業等、 慌ただしくひと月が過ぎました。 2日前には、柚子の仕入れも済んだので、来週にかけて、 柚子のシロップを作ったり、果汁を絞ったりする予定です。 コロナ渦で、イベントらしいイベントを行えないで来ましたが、 先月21日には、本当に久しぶりにライブを行うことができました。 「大塚まさじ50周年記念ライブ」でした。 大塚さんの唄を生で聴けること、一緒に話して笑えること、 がとてもうれしく、ありがたく、 貴重で非日常的な、不思議な時間でした。 大塚さんに、大塚さんの唄を聴きに集まって来て下さった方々に、 そして快く手伝ってくれた友人、知人のみなさまに心より感謝いたします。 画像を見ると、薪ストーブの煙突に巻き付けたアルミホイルの輝きが…。 煙突が劣化して穴が開いているので、アルミホイルの応急措置です。 意外とこれで大丈夫です? 冬の間に、この土間の天井に板を張ったり、床を板張りにしたり、 2重玄関にしたり、もっと快適に過ごせるよう、ほどよく改装してい