豆さんの左手
昨日の続編です。1月後半、FB上の豆さんの記事より。
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実はブロックの破片を砕いている時に
ハンマーで左親指を叩いてしまった 生ものとかケーキとか買ったときにつけてくれる アイスパックを融けては変えて冷やしたけれど アニメのそんなシーンみたいに
手袋の親指に親指がつっかえて入らない
くらいパンパンに腫れた 右利きということでだいたいは 何か痛くて悪いことが起きるときには いつだって決まってこの左親指になる
今も覚えているのは6才の頃に 裏庭にある釜戸焚き用の薪を 危ないから駄目だと言われよけいにやってみたくて 手斧で親指爪をを叩いてしまい 爪は割れるし血は出るし泣き叫んでいたら
母親がやって来てそれ見たことか 言うことを聞かないお前が悪いとビンタされ 既に血まみれになっている手の上に 鼻から垂れる血も混じり 泣きっ面に蜂になっているところへ
水の入った洗面器を渡されたのが 左手親指の受難に纏わる一番古い記憶だ それからあとの人生でこれまでに左手親指には いろんな目に合わせて来しまったと思う すぐに思い浮かぶだけでも
手鋸のZソーで切り5針縫ったり インパクトドライバーでビス留めしてる時 ビス頭に嫌われたビットが回転しながら 親指の横っ腹の皮を突き破ったりとか 近いところでは去年友達の風呂焚き釜の
取り付けを手伝っている時に やはりハンマーで親指を叩いてしまった 今回叩いた直後の数日は 左手でコップを持てない位だったから 作業は諦め溜めてしまった確定申告の準備や
取り掛かっていた定住財団窓口の 「地活」地域活性化プロジェクト助成事業の 書類作りに時間を割いたりしていた 叩いて既に半月若干腫れは残っているけれど 作業が可能な位には回復して来たのだが
・・・・この寒波
かめ虫予報が当たったね 去年かめ虫をよく見かけたので 経験上この冬は寒いに違いないとふんでたよ こんなに寒い日が続くと暖をとるのに 薪が沢山いるから大変だけど
熱くなった薪ストーブにあたっていると いつのまにか瞼も重くなりついつい 腰掛けたまま記憶の中に落ち込むように ・・・・居眠りしてしまう
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打撲はかなり酷かったので、いまでもまだ押さえると痛いそうです。
それにしても、骨が折れてなくて良かったです。
利き手のように便利ではないけれど、
いつも手助けしてくれ、支えてくれるのが、利き手でない手ですね。