炊事場に取り掛かる。
前回の続きの井戸の壁際の棚ですが、
あっという間に出来上がり、大鍋が収納されました。
(ブログが追い付いついてない…)
さてさて、この奥の土間の最後に取り掛かるのが、下の画像の、昔の炊事場の部分です。
ものが雑多に置かれていて分かりにくいですが、タイル仕上げのレトロかわいい炊事場です。
しかしながら、出窓の棚板が虫食いでボロボロ、窓枠もボロボロ、むりやりはめたらしい網戸は高さが全く足りていなく、その間を埋めるために厚紙をあてている、という状態だったりします。
この炊事場をきれいにして、宿泊のお客さんが使えるようにしたいので、
今の形をうまく残しながら、傷んでいるところを補修したいと思います。
上の画像の右側、画像には入っていないのですが、横に、深さのあるシンクが作られています。
下の画像がそれです。
水を溜められるようになっていて、下の方から排水もできます。
何のために使っていたんだろう?
食器を水に漬けたり、大根なんかの長い野菜を洗ったり?あるいは洗濯物?
実際にどう使われていたのかご存じの方はぜひ教えてください!
このシンクにも、レトロな蛇口が取り付けられていました。
ただ、使いにくいことに、蛇口の位置とシンクの位置が合っておらず、
水を出すとシンクの外に流れ落ちるという、不思議な設置。
なので、シンクの位置に合う蛇口を取り付けることにしました。
レトロな蛇口は、下の排水のところに移動。
そして、今現在は窓に取り掛かっています。
この土間の窓は、加工されたガラスで、クリアに外を見ることができません。
それはそれでレトロでかわいいのですが、外からも中からも見える状態に変えたいので、透明ガラスに変更することにしました。
昨日、一番左側の窓が透明ガラスになりました。
(上の画像は、窓ガラスがはめられていない、何もない状態です)
そのとき取り外されたガラスは、ドアの上部の、空いていた箇所にはめて、再利用しています。
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