染めの工房
前回のブログでは、コンクリートの下地に取り掛かっているところでしたが、
ここ数日でどんどんと進みました。
コンクリートを打ち付けて、
灰色の土壁を漆喰で塗ることにしました。
おかげで、明るくなります。
この奥の土間の天井は、竹木舞を見ることできます。
漆喰塗りの後は、染の道具を収納する棚に取り掛かっています。
もともとあった戸棚を組み合わせ、廃材を利用して作りました。
染める生地を一組の張木に挟んで引っ張り、更に竹で作られた伸子針で生地の弛みを取り
中空に浮かせた状態で染色する技法ですが、その張木を収納する場所もできました。
棚には、仕舞い込まれていたダンボール箱から取り出された、染めの道具が置かれていきます。
そして、張木をかける棒には、手持ちの足場用単管を利用することにしました。
張木を掛けられる状態になりました。
部屋全体を整えるにはまだ時間がかかりますが、着々と進行中です!
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